欠勤控除の続き

欠勤控除その他の疑問について、会社に聞きました。営業経由で聞いたのですが、肝心の営業がインフルで倒れたりと一筋縄ではいかないようで。

それでも経理から回答が来たので状況は分かりました。しまった、こんなことなら初めから経理に聞けばよかったか。結論から言うと、その計算で合っているようです。いろいろ経緯が複雑なのですが、基本給が半分になったのは締め日と給料日のズレによるもの。つまり、前の現場で15日締めという妙な決まりがあり、それに引きずられて15日締めで計算しているが、便宜上月末払いなので月末に先月16日~当月15日の給料(基本給)が支払われる。ただし、欠勤、有休などは1ヶ月単位(1日~末日)で処理をする。ということらしいです。

まとめると、基本給は12月末まで勤務していたから12月の半月分が出る。が、その中で数日休んだのでその分から欠勤控除が引かれた。でも社会保険は1ヶ月分なのねん♪てことらしいです。まあ、理屈というかカラクリが分かれば、そうなのかなと納得せざるを得ないです。この2ヶ月ぐらいは我慢して、社会復帰をしつつやがてもらえるであろう傷病手当金を待ちなさいってことですね。

この1ヶ月は自宅で静養といいながら、収入ゼロはきついのでいわゆるお小遣い稼ぎサイトでぽちぽち活動をしていました。そんなに大きな金額は出ないけど、それでも多少は腹の足しになるだろう、というレベルですけど。

ついでにこういう時の給与の扱いってどうなんだろうと、いろいろネット上で情報収集もしていたのですが、どこのサイトを見てもたいてい書いてある言葉「ノーワークノーペイ」ってやつは心に突き刺さりますな。働かざる者食うべからず、その言葉の意味を(例え病欠であっても)思い知らされるとは。

次の現場は、昔お世話になったことがある実績のある現場です。今までみたいに未知の現場に切り込み隊長よろしく放り込まれて、敵の矢玉を浴びて玉砕するなんてことにはならないと思います。年齢的に、自社のリーダーがいる現場に行ってその人に教えてもらうなんてヌルい環境はあり得ないということは百も承知なのですが、それにしても現場のチョイスがひどすぎましたよ。これは営業の趣味なのかクジ運なのか、何が原因なのか分かりませんけど。

いきなり違うやり方を押しつけてきて、3日ぐらいでまだできないのかとか毎日恫喝して来たりとか、いきなり高額なベンダ資格を取得しろと強要してきたり(もちろん資金的な助けは皆無です)、妙なルールが職場にできているのに十分な説明をせず、尋ねると前にも言ったよとウソを言ったり、何遍いったら分かるんだ(初めて聞いたんですけど)とイヤミったらしく言ってきたり、ちょっとミスをすると30分くらいはタップリと説教(恫喝に近い)して来たり、クジ運で片付けるにはひどすぎる。これが偶然だと言うなら宝くじで1等(最低2等)を当てるか飛行機事故に遭遇するぐらいのレアな確率ですよ。それだったら年末ジャンボで数千万円手に入ってもおかしくないよね?

切り込み隊長としての任務は終わった、いや切り込んで斬られまくったのでお役御免なのでしょうか。ようやく、安定できそうなところに行けるのでほっとしています。もう何もトラブルが起きませんように。

欠勤控除

職場の問題で倒れて、1月は休むことになり、2月からは新しい職場で復帰できそうです。まあ、それはいいとして。

自分の会社は、1ヶ月遅れで給料が入ります。もともとは職場の都合で15日締めだったのが、途中で末締めになりなし崩しにそのまま1ヶ月遅れにされてしまった感じです。それも怪しいところだなと気付くべきだったかもしれません。

1月は完全に休んだので無給です。まあ、傷病手当があるからゼロではないけど、これって復帰した後に担当医に証明を書いてもらって、それを健保組合に提出してそれから2ヶ月以上経たないとお金がもらえない。それも基本給の6割だから、微妙なところです。それは来月の話として。

月末になって12月分の給料が振り込まれました。なんか金額が少なくないか?年末調整もあるからそんなに安くならないはず、と思ったのですが。給与明細も送られてきたので、確認しました。すると、基本給が半額に減らされ、なおかつ欠勤控除として休んだ分(4日ぐらいですが)も差し引かれてました。欠勤控除はまあ分かるとして、なんで基本給が半分になる??休んだ分日割り計算で引かれるというならまだ納得のしようもあるけど。

そう言えば去年も年末ぐらいに職場のパワハラで倒れたな。と思って去年の明細を見ると(去年は疲弊していてそれどころではなかった)欠勤控除なるものはなく、その代わり基本給が1割(1割減じゃないぞ、1割だぞ)になってる。今から抗議しても遅いだろうから、この会社は社員をこういう扱いするんだという禍根として記憶に止めてやろうと、先ほど心に誓いました。

ここで愚痴ってもあまり解決にならないので、とりあえず会社に問い合わせました。回答いかんによってはまた転職も視野に入れて対策をしなければならないでしょう。

こちらとしては、会社の勝手な方針で無茶な職場に放り込まれ、当然の結果として終了することになったと思っているので、その辺りのフォローはあってもいいんじゃないの?杓子定規に(いや、それを逸脱してるかも)働いた分の給料まで削るっておかしくないか?こうなったらフリーエンジニアへの道?いや、もう仕事したくないです。真面目にやってもロクな目に遭わない。宝くじを当てて悠々自適な生活というのをかなり本気で考えるようになってます。結果さえ出せば、誰も笑うことはないでしょう。

伊豆急×駅メモ リゾートラインで巡るデジタルスタンプラリーの旅

1.このスタンプラリーの概要について
ステーションメモリーズ!©(以下駅メモ)では、地域毎のスタンプラリーイベントを行っている。その中でも伊豆急行を対象にしたスタンプラリーなら比較的近くて行けそうであったので、こちらに参加することにした。

このスタンプラリーは伊豆急とのコラボイベントで、要するに伊豆急行線の各駅を回るスタンプラリーである。スタンプラリーと言っても昔ながらのスタンプ帳を手に駅で降りてスタンプ台を探す、場合によっては駅員さんにスタンプを出してもらうという面倒なものではなく、駅付近でチェックイン(位置情報の登録)をすることでスタンプが押せるデジタルスタンプラリーとなっている。便利な時代になったものだ。

まず8月にスタートした第1弾として対象駅が南伊東、川奈、城ヶ崎海岸、伊豆大川、伊豆熱川、伊豆稲取、河津、蓮台寺の各駅、10月から追加された第2弾として伊東、富戸、伊豆高原、伊豆北川、片瀬白田、今井浜海岸、稲梓、伊豆急下田の各駅が対象となっている。て、結局全駅じゃないか。途中参加でも第1弾、第2弾の全ての駅を回れるようである。というわけで遅ればせながら参加してみたわけだが。 続きを読む 伊豆急×駅メモ リゾートラインで巡るデジタルスタンプラリーの旅

職場を去っての後日談

年末に急に倒れてしまい、そのまま退場と相成ったため現場のこともほぼ放置状態でしたが、あまり忙しくないこともありそれほどの混乱はなかったようです。ただ、前任の人が戻ったり別チームにいた知り合いが自分のいた席に移動になったりと多少の混乱はあったみたいですけど。

迷惑かけた方には一応謝罪しておきましたけれど、一番の原因はやはりあのリーダーでした。だいたいこういう状況になって職場を退場する時は、何もなしに終わるわけではありません。なぜこうなったのか、原因を追及されます。今回はあのサイコパスの執拗なパワハラが原因だったわけで、担当営業にもそれはハッキリと伝えました。話によると、やつは最後まで自分の責任を逃れようと無駄な工作をしようとしていたみたいです。サイコパスってそういう感じですね。いついかなる時も自分は正しく、周りを欺いてでも己を正当化しようとする。

これはちょっと懺悔に近いですが、昔いろいろ職場に問題があって辞めざるを得なかった時に、客先の人間に問題があったにも関わらずその当時の担当営業がどうにかして自社のせいにしようと半ば誘導尋問のように自社の人間の名前を出させ、彼に迷惑をかけてしまったことがありました。そこまで元請けのご機嫌を取ってまでしがみつく現場じゃないと思ってましたので、その事が非常に悔やまれます。

もしパワハラなどの原因で職場を辞める場合は必ず誰が原因か聞かれると思いますので、その時は変な気を回さずに正直に答えるのがよいと思います。余談ですが、病気など(適応障害、うつ病など)で傷病手当を申請する場合にも、職場で誰かの行為によって病気の状態になったのか回答する項目があります。以前、そこに名前を書いてやろうと思ったのですが、それを書くとその相手に損害賠償を請求しなければならないと健保組合に言われて断念したことがあります。心情的には損害賠償とか慰謝料とか請求したかったんですけどね。

ようやくと言いましょうか、営業も目先の金儲けでなく適材適所への配置を考えてくれたようで、次はまともなところに行けそうです。しばらくは英気を養うことにしたいと思います。本当は旅がしたいのですが、資金が。。。

そして悲しい年末年始へ

激務の職場から、それほど忙しくはないがいろいろ人間関係を中心に問題のある職場に異動して2ヶ月経ったわけですが。やっぱり無理なものは無理でしたね。

作業内容は慣れればそれほど難しいものではないです。ですが、慣れるまでに時間がかかる。教え方も非効率的だし、それどころかいつになったら覚えるんだとか、初めて聞いた話を何度言えば分かるんだとか意味不明な発言が多い。特にリーダーの言動がひどかったです。執拗に嫌みな発言を繰り返す。そのうち慣れるかと思いましたが簡単に慣れるものではないし、その程度も許容できるものではありませんでした。

年末も近い時期についに限界が来て休んでしまいました。それも情けないことですが、医者に相談したところ、もう少しで休みに入るしいいんじゃねーのという回答が出てきました。ですが、週明けもやはり回復することなくお休みと相成ったわけです。診断書もいただけたので、結局年末年始を超えて長期休暇になりました。

だいたい長い間この業界にいると、最初の1週間ぐらいで大丈夫そうかヤバそうかおおよその判断はできますが、とにかく会話がないこと、教え方が非効率であること、全体的に嫌な雰囲気が流れていたことは、自分のカンが間違っていなかったを証明するものでした。特にリーダーはことある毎にネチネチ文句を言う、とにかく自分が絶対正しくて人の言うことは全否定する。サイコパスに当たったら逃げた方がよいという好例を示してくれました。

元々前任者が逃げ出してそこに無理やり放り込まれた現場だからなあ。こうなることは所属会社も織り込み済みだったのでしょうか、あまり責められることもありませんでした。しばらくはゆっくりしたいと思います。ですが、人間がゆがんでいるIT業界でいつまでやれるのか。何とかしなければとは思うのですが、なかなかうまくいかないですね。