夏風邪

不覚にも夏風邪を引いてしまいました。自分は比較的体は丈夫な方なので、滅多なことでは風邪を引かないのですけど、困ったことにストレスに弱く、ストレス(多くは職場からです)を強く受けると季節に関係なく風邪を引く傾向にあります。

今回は、職場でちょっと厄介な調整ごとがあり、不穏な空気が流れていましたが、他の担当者が多忙だったこと、さらに他の担当者が当日に私用で不在(?!)ということで自分に負荷がかかり(よーするに他部署の怖い人にどうなってんだをいと圧力をかけられたんです)、そのせいで不覚にも風邪で倒れたわけです。

今年の夏風邪は喉に来るらしく、高熱と頭痛、そして強い喉の痛み(おかげで声が天○源一郎か本間○晃みたいになってしまいました)に苦しむことになりました。最初はいつものように常備薬で治そうとしたのですが、症状が改善しないためやむなくいつもは別の科目でお世話になっているお医者さんの元に助けを求めることにしました。診断結果はやはり風邪、ただし今年の風邪はかなりしつこいようでなかなか治る気配がありません。

季節は梅雨明けになり本格的な夏を迎え、青春18きっぷのシーズンに突入しましたが、このような体調ですので出撃することも叶わず、気が付けば3週間も無駄な時間を過ごすことになりました。スタートからこんなに躓くなんて何年ぶり、いや何十年ぶりでしょうか。

だいたい夏風邪の起源(というか病原体)は職場の真横にいるんですよね。その人はいつでもゲホゲホ言ってるのでその人だろうと思うのですが、いつもの体調なら全く問題ないのに、ストレスのせいで被害を喰らうとは。しかもこんなタイミングで。体調不良で数日欠勤しましたが、その人からホントに風邪なのみたいなメッセージをもらったので、がんばって出勤しました。その甲斐あって(?)当事者が早退したのでこうかはばつぐんだ!いや、それなりに効果はあったのではないかと思います。

来週からはお盆休みです。体調に関わらず予め決めた予定に沿って活動するしかありませんので、それまでに治るといいな、と思っております。何せ自分にとってはプライベート>>>>>>>>>お仕事ですから。お盆シーズンの高速バスを必死で押さえ、飛行機の切符も必死に押さえたんだから、キャンセルにする理由はありません、例え仕事を犠牲にしてでも(キリッ)。

今週を乗り切れば楽しいお盆休み、仕事よりも優先度の高い休みですから是が非でも何とかしないと。そんな気持ちでおります。ああ、もうお盆休みなのか。いつもなら、肩慣らしで近場を訪問して本格的なシーズンに備えるのに、今回は鉄砲かよ。自分はそういうシンボリルドルフ的なタイプではないんですけど、まあ、何とかなるでしょう。

あとは、早退したリーダーがちょっと気になるな。あの人は複数の案件を抱えてるから各方面へのダメージは大きそう。でも、四六時中ゲホゲホやってるのが悪いんだ!自分の苦しみを味わうがいい!どうせお盆休み前のユルーい空気で何とかなりそうだけど。Have  a nice Bon horidays!!

青春18きっぷで行く貧乏旅行feat.駅メモ(その5)

今回は、お金がないので極力お金を使わないプランを画策してきたが、最後の1枚、じゃない1回分どうしようか?と考えていたら、普段の大回りでは行けない場所がまだあることに気付いた。それは久留里線。なかなか行く機会もないので、この際行くことにした。駅メモが目的だから、1回往復するだけではつまらない。しかし、時間的に2回が限界だな。本数がそこそこあるように見えるが、終点の上総亀山に到達する列車は半分くらいしかない(久留里乗り換え含む)。

まずは総武快速線で千葉へ。そこから内房線に乗り換えて久留里線の起点木更津へ移動。いつもは電車から眺めているだけだったが、ようやく久留里線に乗ることができる。もう、非冷房車もタブレット交換もないけれど、それでも南関東の非電化区間って何だか趣が違うな。

久留里線の行程だが、列車が少ないので日帰り移動で木更津に到着する時間から考えて、結局13:01発の上総亀山行きが妥当な列車となる。本気で往復する気なら、木更津に前泊するべきだろうが、そこまでの資金的、体力的余裕はない。

久留里線に乗るのは随分と久しぶりなので、駅メモ以外に(当然駅奪取もまだだが)トレすごもチェックが必要なのであった。さすがに3ついっぺんにすると、どれか飛びそうな気がするので、往復するからと1回チェックすればいいトレすごを先にチェックし、帰りに駅奪取をチェックインすることにした。


木更津を出発。駅手前で駅メモのチェックインを行い、駅に近づいたらトレすごのチェックをする。相変わらずトレすごの位置判定はシビアだな。そして、あることに気付く。駅メモでチェックインして、駅にリンクしても数秒から長くても1分程度でリンクを切られる。よく見ると、同じような名前がいくつか見られる。これは、同電(同じ列車にメモラーが複数乗り合わせること)というやつか。電車じゃないけど。こんな辺鄙なところでもメモラーとの戦いがあるとは。意図的にタイミングを遅らせるが、あまり効果はないようだった。とりあえずチェックインするのが目的だから、深追いするのはやめた。
各駅での駅メモチェックインを進めつつ、忘れないようにトレすごのチェックも行う。そして、ようやく終点の上総亀山に到着。これでトレすごは久留里線を無事にクリア。駅メモの方も取りこぼしはないようだ。周りを見ると、沿線の利用者ではなく、久留里線に乗りに来たと思しき人が十数人はいるようだ。この中に、メモラーもいるんだろうか。

上総亀山を15分ほどで折返し、今度は駅メモと駅奪取のチェックインを進める。駅メモはイエローライセンスを使っているので、連動機能で駅奪取のみチェックインすればいいのだが、すっかり忘れていた。駅奪取については、グリーンライセンスが2枚しかないので、今回は使わないことに。つまり10回の回数制限で終わりとなる。でも、ありあまる強奪チーズ(1h)は使う。駅メモは相変わらず数名での激しいリンク合戦となるが、駅奪取は静かな様相を見せる。やはりプレイ人口が相当違うんだな。

木更津に帰ってきた。いつもならここで、千葉方面に向かって乗り換えるところだが、今回は久留里線を往復するミッションなので、軽く休憩を取ってから折返しの列車に乗り、またしても上総亀山を目指すことになる。通常の乗りつぶしではこんな行動は取らないので、奇妙な感じもする。2本目は、駅奪取も残り回数が0なので、駅メモに専念できる。今度はライバルのメモラーはほとんどいないようだ。しかし、1本目の出発から既に3時間近く経っている。これは想像以上にハードな戦いだ。それにしても気になるのは、この遅い速度。新型のE130系に置き換えたにも関わらず、40~50km/h程度しかスピードが出ていない。正直言って、高性能車両のスペックをかなり持て余しているように思う。それでも何かしらのメリットはあるのかな?クーラー付きなのはありがたいが。

終点上総亀山に到着。さっきよりは乗り鉄の数が減っている。もう2回目なので、周辺の撮影はあまりせず列車内でゆっくりする。この次の列車は、なぜか久留里止まり。久留里で、久留里始発の木更津行きに接続しているが。久留里で列車を降りて、反対側のホームへ構内踏切(こんなのまだあるんだな)を渡り、列車を待つ。時間は既に17時30分を過ぎ、辺りは次第に暗くなってくるが、チェックインが目的なので、車窓はどうでもよい。旅を楽しむ者としてこうはなりたくなかったが、今日はゲームが目的だから(それでいいのか?!)

最後までちゃんとチェックインを続けて、終点の木更津に到着。その次の上総亀山行きは19:51発。そこまで付き合う余裕もないので、これで木更津を離れることに。ちょうど、5分の待ち合わせで総武快速線の横須賀行きに乗れるので、ちょっと忙しいが総武快速の列車に乗り込む。グリーン車は行きに乗ったので(品川で降りるのでちょっともったいないというのもあるが)、帰りは普通車に乗ることに。強烈な睡魔が襲ってくるが、それでも千葉までは何とか耐えて、チェックインを続ける。千葉を出て、新千葉をチェックした後は、よく来る場所だし、とお休みすることにした。ふと目が覚めると、既に市川を過ぎていた。おっと、あぶない。

それと言うのも。実は駅メモの総武快速線のうち地下区間の馬喰町だけがどうしてもチェックインできなかったのだ。レーダーを試してみたが、遠すぎるのかダメ。ルートビューンで取れるかと、品川からのアクセスを試みたのだが。実は、起点(最後にチェックインした駅)から2時間以内にチェックインした同一路線の駅が、ルートビューンによる一括アクセスの対象となる。同一路線?!品川から東京までは横須賀線だが、東京から先は総武快速線となる。つまり東京駅でチェックインできなければ、この区間でのルートビューンは無効になってしまう。そして、そんな訳で行きは見事に失敗したのであった。さて、帰りは…。錦糸町でチェックインし、馬喰町でチェックインできれば問題ないが、位置情報がどうしても取得できない、ならば隣の新日本橋で、これも失敗。かくなる上は、とiPhoneのプライバシー設定から位置情報の取得をOFFに、さらに機内モードでキャリアからのアクセスを完全遮断。その効果あってか、東京駅でのチェックインに成功する!あとは錦糸町~東京間の駅をルートビューンで取得するだけ。これで、難関の馬喰町をチェックインし、無事に総武快速線をコンプ!よし、寝よう。と言っても、そんなに長い時間乗るわけではないのだが。

今回の成果は、当然ながら久留里線コンプ、おまけで総武快速線(東京~千葉間)もコンプ、あとは千葉県内の駅のアクセス回数がちょっと増えたかな?それでもはじめまして○○駅(20回)にはほど遠い。称号を取れるのはいつになるのやら。そして千葉県内の未乗区間(もちろん駅メモの)は?アーバンパークライン、TX、新京成、小湊、いすみ・・・。まだまだであったか。これでも千葉の猛者(県内50%アクセス)を獲っているんだが。一度は全て回った路線の再訪問、そしてお財布と相談してブルーライセンスの購入も必要となる。地道にやりますか。

青春18きっぷで行く貧乏旅行feat.駅メモ(その4)

青春18きっぷの旅だが、今回は西へ。東日本管内なら他のきっぷでもそこそこ回れるので、18きっぷの特性を生かして、東海エリアへ行くことにした。

今回の行程は、シンプルに天浜線(天竜浜名湖鉄道)に乗る。それを目的とした。それでも、18きっぷで往復するわけだから、結構な時間がかかるのである。

熱海行きの快速アクティーで東海道線を西下する。いつものコースなので、適当にチェックインしながら進む。帰りの行程上グリーン車の利用は厳しい(グリーン券を買う時間がない)ので、行きにグリーン車を利用したのだが、あれ?案外人が多い。おそらく8割以上は席が埋まっていたのではないだろうか。途中で降りることを期待するが小田原を過ぎても人が減る気配がない。まさか、熱海までか?と思ったら真鶴あたりで結構降りていった。遅いよ。なお、熱海までのチェックインポイントは何度も通っているので省略する。そうだな、大船、藤沢、茅ヶ崎、小田原あたりで連打するぐらいだろうな。

熱海からは例の東海のやる気のない普通列車でさらに西へ進むことに。そして、来た列車は6両トイレなし。つまり211系5000番台が2本つながった編成である。3両じゃなかったことだけは評価しておこう。何とか座席を確保し(ロングシートだが)、来宮(伊東線)チェック後、長いトンネルを抜けて函南からチェックイン再開。

掛川で電車を降りて、ここから今日の目的天竜浜名湖鉄道(天浜線)ののりばと向かう。本当は往復したかったのだが、時間の都合上無理だったので片道のみの利用とした。よって、乗車券は券売機で購入する普通乗車券である。実は天浜線に乗るのは初めて(駅メモを初めてからという意味である)だが、JRの在来線や新幹線から取れるところは部分的に取得しているのであった(新幹線からボタン連打攻撃などで)。そんなわけで対象の赤新駅は桜木~浜名湖佐久米間となるのだが、ここは丁寧に全駅しっかり取っていくこととする。ついでに駅奪取の方もグリーンライセンスしかないが、やってみることにする。

ダイヤの都合上、途中の天竜二俣(旧遠江二俣)で乗り換えとなる。ライセンスの都合上、駅奪取は天竜二俣までになってしまった。どこかで復活しないかな?乗り換え時間が短いがホームの隣の列車に乗り換え、さらに先へ。眠い。それほど早い時間でもないが、最近の仕事のせいか何だか眠い。それでも睡魔に打ち勝ち無事に浜名湖佐久米に到着。いや、新所原までは終わってないよ。

新所原に到着し、無事に天浜線をコンプ。さて、ここからは都合により休憩なしの大移動となる。まずは、掛川行きの普通に乗る。いつものロングシートかと思っていたら、意外にも313系5000番台が来た。おかげで快適に移動できる。だが、浜松から始発の沼津行きがあるので、浜松で降りる。浜松からはいつものロングシート211系5000番台と313系2000番台で移動。こちらも座席は確保できたので、ライフが復活した駅奪取も再開することに。駅奪取は何とか柚木(静岡鉄道)まで続けることができた。あとは睡魔と戦いながらチェックインを続ける。

列車は沼津行きという中途半端な行き先だが、終点の沼津で上野東京ラインの列車に乗り換えできるのである。しかし、乗り換え時間が2分しかないので、グリーン券が買えない。しかも沼津は東日本の駅じゃないので、ホーム上にグリーン券発売機なんてものもない。なので、仕方なく普通車に乗ることになる。とりあえず東海管内(熱海まで)は頑張ってみたが、熱海を過ぎると、もう疲れが出てきて、というよりどうせ伊豆方面に行くからその時でいいやと、寝ることにした。

ふと目が覚めると、小田原か、と思って目を上げたら藤沢?学生みたいに次の日が休みでもないし、体力の回復が早いわけでもないので、無理しないようにしようと改めて思った。

今日の成果は、天竜浜名湖鉄道全線のみ。もっとも東海道本線は名古屋までチェック済みなので、東海道本線については問題なし。あとは沿線のローカル私鉄(大井川鐵道、豊橋鉄道)か。新幹線で東京~新大阪間を往復する生活に憧れるが、道は遠いなあ。

青春18きっぷで行く貧乏旅行feat.駅メモ(その3)

青春18きっぷの旅とはいえ、いつもJRだけというのも何だか物足りない。というより、できることなら私鉄も乗りたいので、今回は青春18きっぷを使いつつ、日頃はあまり行かない遠くの私鉄を攻略することにした。

今回は、高崎線方面新前橋行きの電車で高崎線を北上する。高崎線とその先の両毛線に関しては、一度チェックインしているので(小山まで)、あくまで回数稼ぎである。終点の新前橋で降りて、いつもは乗らない伊勢崎止まりの電車に乗り換える。なぜか、駅メモとトレすごで抜けていた伊勢崎駅をようやくチェックインする。これで、めでたく駅メモとトレすご両方で両毛線クリアとなった。自分でも分からない謎のパターン。

伊勢崎からは、意外に難所になる東武伊勢崎線の最後の区間を逆に走破する。前回は太田まで訪問していたので、太田到着で伊勢崎線はコンプとなるが、この辺り妙な枝線が多いので、そちらも回ることにする。赤城方面は訪問済みなので、今日はややこしい小泉線に挑む。太田から東小泉行きに乗り、終点の東小泉へ。なぜかほぼチェックイン済みなのは、レーダー使用によるものかもしれない。東小泉から西小泉行きに乗り換え、レーダーで取った?小泉町の回数を稼ぎ、終点西小泉(ここだけ赤新駅)に到着。ここは久しく降りていない駅だが(ローカル線の終端駅だから)、降りてみて驚いた。まあ、そういう地域ではあるけれど、ブラジル感ハンパねえ。

東小泉からは館林行きに乗り、終点館林まで移動。この辺りの運転系統は分かりにくいが、館林~小泉線~西小泉間の系統と、途中の東小泉から小泉線の続きを走り太田から赤城線赤城に至る系統の2本からなっている(閑散時の話ですよ)。

館林に到着。昔は駅構内に館林ラーメンのお店があったのに、駅の改装工事でなくなってしまった。これは結構痛い。ここからは南へ下り、東武動物公園を経由して東武日光へと向かう。ここでも運転系統に一苦労する。というのも、基本的に浅草・北千住方面からの列車は、伊勢崎線久喜、日光線南栗橋までの系統が多い(東急田園都市線からの直通急行のせい)。つまり、館林から日光へ向かうには接続駅の東武動物公園以外に、余計な乗り換えが2回も発生するのである。文句言っても仕方ないので、館林からは普通の久喜行きに乗る。終点久喜からは、すぐ降りるけれど急行中央林間行きに乗る。東急の5000系だが、それほど感動もないのは乗り換えが面倒だからだろう。2駅先の東武動物公園で降りる。そして、さらに3駅先までしか行かない急行南栗橋行きに乗る。こちらは東急8000系。テンションが下がるなあ。

駅奪取の方は今回はやめておこうかとも思ったのだが、せっかく遠出したからと規定回数(10回)だけチェックインすることに。強奪チーズだけはふんだんにあるので(駅友から結構供給される)、使いつつ回数分だけチェックインして終了。ちなみに、駅メモの方は、電友がイベント毎にバッテリーをくれるので、体力の回復が心置きなくできる。ありがたいことだ。

南栗橋からは普通東武日光行きに乗り換える。ここで待っていたのは6000系。ちょっとテンションが回復する。この車両は、運用によっては車両ごと(2両単位)で行き先が変わることもあるので、車内にも行き先表示がある珍しい車両である。最近の車両みたいにドア上のディスプレイがあればいいんだろうけど。

案外人が多かったが、藤岡までにはほぼ降りてしまったので、旅行気分を味わいながら、それでも初走破区間(駅メモでは)なので、漏れのないようにチェックインを続ける。東武動物公園の先(杉戸高野台)からは全くの赤新駅、そしてJR両毛線と交差する栃木とその周辺部はさすがにチェックイン済みだが、それ以外の箇所は全くの未訪問区間であった。

ところで、駅奪取の方だが、今日はもうできないと思っていたが、ふとアイテムチェックしているとレベルアップ&体力回復していることに気がついた。ある程度駅を取ると早くレベルアップして回数が復活するらしい。なので、日光線内も規定回数だけチェックインすることに。もちろん、ありあまる強奪チーズ(1h)は使う。

下今市でスペーシアに追い越され、AIZUマウントエクスプレスとすれ違うために足止めされるが、ようやく東武日光に到着。このエリアはJRを含めて未訪問のため、新駅稼ぎが捗る。東武日光の駅を出て、JRの駅の場所がどっちだったかにわかに思い出せなくなるが、落ち着いて配置を思い出し、こっちだろうと坂を下る。よかった、土地勘が残っていた。

JR日光線は最近車両が変わったので、多少雰囲気が変わっている。あの107系は撤退し、京葉線タイプの205系があの塗色になっている。でもドア数が増えた以外にそれほどインパクトはないな。あ、車内にトイレができてる。

日光線は、駅メモもそうだが、トレすごでも未訪問のため、多少忙しくなる。駅手前から駅メモでチェックインしつつ、駅の近くに来たらトレすごでチェックインする。途中レーダーで微妙に届く東武宇都宮線もついでにつついておく。でも一部残ってしまった。乗りに来ないとダメかな。

宇都宮に到着。宇都宮線(JRの方)はチェック済みと思ったら、トレすごは小山までしかチェックしていないことに気付く。駅メモは軽めに、トレすごは小山まで重点的にチェックインする。トレすごは1回きりなので、小山を過ぎたらそれで終わりだが、どこで睡眠を取ろうか逡巡しつつも、適当にチェックインする。だが、古河を過ぎてさすがに睡魔がさらに強くなったので、ちょっと休憩することにした。

ふと気がつくと大宮に着いていた。宇都宮線はわりと乗る路線だから、まあいいだろう。ここからは宇都宮線、京浜東北線、その他途中で絡んでくる都電荒川線に注意しつつ、チェックインボタン連打となる。さらにふと気が付くと、もう品川まで来ていた。ここまで来たら必死になることもないので、軽めにチェックインをする。

今日の成果は、東武伊勢崎線、小泉線、日光線コンプ、東武宇都宮線ほぼリーチ、JR日光線コンプ、両毛線コンプ。ロケーション的には健闘した方じゃないですかね。駅メモのレーダーを有効活用したいところだが、そんなにたくさん持っているわけではないし、気軽にもらえるものでもないので課金するしかないけど、それはちょっと厳しいものがある。交通費と相談ということになるのか。

青春18きっぷで行く貧乏旅行feat.駅メモ(その2)

今回も関東地方を、それも西の方を取ることにした。あまり乗らない小田急で小田原へ。そこからは行ける範囲で西へ行くことに。静岡ぐらいなら行けるかな。今回は、駅奪取のイエローライセンス(1日無制限にチェックインできるアイテム)があるので、それも利用することにした。

まずは小田急線(小田原線)を一路西へ。駅メモでは、本厚木まではチェックインしていたのだが(何しに行ったんだろう?)、そこから先はほぼ取れていないので、そこのチェックインがメインとなる。駅奪取については、ごく最近始めたので、ほぼ取れていない。駅奪取からアカウント連携で駅メモも取る作戦とした。今日はほぼこのパターンである。小田急線沿いにはたいして並走する路線もないが、新松田でJR御殿場線と接続し、それと、湘南軌道?というのもある。かつて東海道本線の二宮から小田急線の秦野を結んでいた路線らしいが、それが廃線枠として駅メモに登場する。新幹線から何か取った記憶はあるんだけど。と、念のため秦野付近でボタンを連打する。何とか大竹、台町が取れた。とは言えまだ足りない。昔発見した神奈中バスの代行バスに乗るしかないのか。レーダーで取れたっけ?

小田原に到着。よし小田原線はこれでコンプできた。ここからは静岡方面へ。だが、余裕もあることだし伊豆箱根鉄道の大雄山線に乗ることにした。終点の大雄山駅近くの関本バス停から新松田駅前に出る箱根登山バスがあるのだが、時刻を調べるとどうも小田原まで戻ってもあまり変わらないようだ。しかも運賃はバスの方が高い。うん、小田原に戻ろう。そして一日乗車券を買うか検討した結果、値段は小田原~大雄山間の往復運賃と同じ。しかも、Pasmoが使える。面倒なのでPasmoにしよう。そして、大雄山行きの電車に乗る。緑町、井細田は取得済み?そうか、新幹線から取れるからか。次の五百羅漢からはまじめにチェックインする。終点の大雄山に到着し、大雄山線もコンプ達成。駅奪取は、1回チェックインすれば基本的に終わりだが(強奪チーズで駅に張り付くミッションもあるが)、駅メモは回数勝負なので帰り道もまじめにチェックインする。地味に面倒な作業である。

また小田原に帰ってきた。さて、軽く昼食を取り今度こそ静岡方面へ。ただ東海道本線は何度も乗っているので、あまり乗る機会のない御殿場線に乗ることした。いったん東海道本線で国府津に戻り、そこから御殿場線に乗る。駅メモ開始後乗るのは初めてなので、当然ほぼ全部新駅である。と思ったら、岩波でコンプ達成。裾野から先は新幹線から取ったことがあるんだった。1回だけだけど。そんなわけでゴールの沼津手前でクリアしたが、例によって終点までチェックインは続く。

沼津に到着。ここからは東海道本線で静岡へ。駅メモではチェック済みの区間だが、駅奪取では初めてであり、また駅メモは回数勝負なので、地道にチェックインを続ける。途中絡んできそうな路線としては岳南電車と静岡鉄道ぐらい。だが、岳南電車はほぼ新幹線沿いを走るので、頑張ってみたがジヤトコ前(ジヤトコ1地区前)しか取れなかった。あとは、東海道本線とほぼ並走する静岡鉄道静岡清水線が勝負となる。清水まではのんびりと、清水(新清水)を過ぎたら、頻繁にチェックする。こちらはJR駅の草薙(乗換駅)と東静岡の関係で取れない長沼あたりを除いてほぼチェックインに成功する。

静岡に到着。だいたい取れそうなところは取れたし、時間の都合もあるのでそのまま帰ることに。しかし、眠い。この手の位置ゲーにありがちだが、チェックインするのが忙しく、あまり休む間がない。そして、寝る時間もない。でも、熱海までは頑張ろう、あまり来られないから、と熱海までは耐えてチェックインを続ける。1つの駅で20回取って初めて称号が手に入るので道のりは長いが、まあ気長にやってみるか。駅奪取では駅に1回チェックすれば基本的に終わりなので、帰りは駅メモのアプリからチェックインする。

熱海で上野東京ラインの列車に乗り換え、ようやく寝られる。と思ったが、うーん小田原までの区間も薄いんだよなあ、と考えるともう少し頑張ってみることに。ただし、駅間距離が長く並走する路線もないので、比較的のんびりできる区間ではある。小田原を過ぎると少し安心できるので、ちょっと寝ることにする。そして気がつくと藤沢に着いていた。後は横浜手前の相鉄エリアと横浜からの京急エリアで連打する。しかし、それでもなかなか称号が取れない。これは回数の問題なので、やがては取れるのだろうと気長に続けることにした。

今回の成果としては、回数はともかく、小田急小田原線、伊豆箱根鉄道大雄山線、JR御殿場線をコンプ。しかし、こんなところに20回も来るなんて、いつになるのだろうか。