緊急事態宣言(2回目)について

明けましておめでとうございます。ずいぶん遅くなりましたが、今年もこんなユルイ感じでやっていきたいと思います。気まぐれに更新する謎のブログというスタンスは続くと思われます。

さて、一部自治体そして某女帝の圧力により、1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)で緊急事態宣言なるものが再発令されました。飲食店の営業は20時まで(テイクアウト除く)、酒類の提供は19時までとか。前回の緊急事態宣言では、多くの店がその通達に従い営業時間を短縮しました。ですが、今回はどうでしょうか。多くのチェーン店などは通達に従っているようですが、一部チェーン店及び個人経営店では緊急事態宣言の自粛要請(日本語チェックツールで誤った日本語であると指摘されます)を無視するところも多いようです。政府は、緊急事態宣言に従わない店は公表すると脅していますが、以前と違い優良店として知名度を高める結果になりそうです。

だいたい、20時以降の営業自粛に何の意味があるのか。20時以降になったらコロナさんはおとなしくするのか。それと、東京都の女帝さん(この表現は個人的にツボったので使うことが多いかもしれません)が不要不急の外出を控えてくださいなどと言ってますが、不要不急とは何ぞや?遊びでの行動では感染リスクがあるが、お仕事関連では感染リスクがないというのか。あまりに非科学的で失笑するしかありません。

4月の緊急事態宣言が出された当時は、新型コロナウイルスに関する知識が乏しく、得体のしれない敵に恐怖した人も多かったと思います。ですが、無用な経済活動の自粛により、飲食業、旅行業その他の業種が壊滅的な被害を受け、新型コロナによる死者(ほとんどは70歳以上の高齢者)よりも生活の困窮による死者が上回る事態となって、無益な自粛よりは経済活動を進めることが必要であると多くの国民は認識したのではないでしょうか。それが、今回の緊急事態宣言の無視につながっていると思います。

あの女帝さんは、「大切な命を守るためにみなさんの協力をお願いします」みたいなことを言っていますけど、大切な命って何でしょう?余命いくばくもない高齢者たちの命は、前途ある若者の命よりも重いのでしょうか?あの発言の理由を解釈すると、「私に投票してくださる高齢者の命は大事です。選挙に来ないようなお前ら若造なんてどうでもいいんだよ」と言っているように思われます。

ニュースでは毎日のように「〇〇県で感染者が何人出ました。〇〇人の方が亡くなりました。」なんて言ってますが、よく聞いてみると死者の年齢は70歳、80歳、90歳?そんなのコロナじゃなくても死んで当然の命じゃないですか。たまにそれよりも年齢の低い人も犠牲になっていますが、基本的に基礎疾患があるか肥満体かそれなりの要因があります。

大切な人を守ろう、命を守ろうというなら、余命いくばくもない年寄りではなく、将来ある若者を守るべきではないですか。それと、これもあえて主張したいのですが、今の日本は少子高齢化が進んでいます。働く若者が働かない老人を支えるために苦しい生活を強いられています。年金の受給開始年齢が引き上げられる、支給額が安くなる、それは今の年寄(70代以上の高齢者)が多すぎるからです。自分は、コロナ禍を機に人口バランスの是正ができると期待しています。いわゆるBoomer Removerと呼ばれるものです。医療制度、年金制度の維持のために高齢者や重病人はご遠慮願って、若者が希望を持てる日本の国を取り戻そうではありませんか!

緊急事態宣言についても不審な点はあります。期間は1月20日~2月7日。何でしょう、この中途半端は期間設定は。準備があるから開始日時が遅いのはわからないでもないですが、なぜ終息する保証もないのに2月7日と短い期間で決着させようとしているのか。それは、その時期に春節(中国の旧正月)があるからだと言われています。妙な実績を作って、コロナは終息したとデタラメな事実を作って、またしても大陸から大量のコロナウイルスを輸入する気でしょうか。そうすれば春になっても終息することはないでしょう。政府の(一部有力議員の)策謀が見て取れます。それもまた、緊急事態宣言というものに国民が不信感を持っている要因ではないかと思われます。

緊急事態宣言が出ても、街の人出は減らないようです。これは国民が全くの詐欺である緊急事態とやらのペテンを見抜いているからではないでしょうか。最初は後遺症がどうとか言ってましたが、実はそれほど影響がないことがバレて、テレビのワイドショーなども新しいデマゴーグの発掘に躍起になっているようです。もっとも若者は嘘だらけのテレビは見ません。もはや年寄しか見なくなったテレビで無用な不安をあおり続け、それでも年寄りたちは旅行に出ます。これは自業自得なので、我々が気にすることはないと思います。さらには、一番危険なのは無症状者ですなんて詭弁も出ているようですね。年寄りこそが自粛して家にこもっていれば何の問題もないでしょう。この国の将来の発展のためには老害にはご退場願って、若者が安心して暮らせる世の中にしていきたいと強く思います。