第140回中山大障害

今年は本当に調子が悪く、もう休もうかと思っていたぐらいですが、せっかくの年に2回のG1レースなので、気合いを入れて中山競馬場に出向きました。うーん、勝てる気がしない。

条件戦で高配当を狙うも、なかなか思うようにはいかず、順調に負けを重ねて、いよいよメインの(と言っても10レースですけど)の中山大障害(J・G1)へ。

軸はもちろんオジュウチョウサン、そこは逆らえない所ですが、2番手はと考えた結果、2番人気のアップトゥデイトをあえて外してサンレイデューク、ルペールノエル勝負に。なぜ、アップトゥデイトを外したかというと、近走(もっともグランドジャンプですけど)の最後の直線での伸びのなさを考えて、馬券に絡まないだろうなという判断だったのですけれど・・・。

さて、レースが始まり、えっ!、アップトゥデイトが随分と前に。これは順当な作戦なのか、ヤケを起こしたのか?でも途中で失速するだろうと見ていたのですが。結局最後まで脚色が衰えることなくゴールへ。ゴール前では、さすがに絶対王者オジュウチョウサンに見事に差し切られるも、2着をキープ。

ああ、また外れてしまった。3連複は一応当たったけれど、3桁配当なんて負けに等しい勝ちだよ。と古作の空に悲しい叫びが響いたのでありました。

その後は、グレイトフルステークスで軽ハンデの逃げに期待するも不発、阪神カップはレーヌミノルに懸けるも見事に撃沈(7着かよ)、と今年の惨状を締めくくる見事な負け戦でした。では皆様、今度こそよいお年を。

トンネルを抜けるとまたトンネル?

あのブラック会社から抜け出して、所属会社としては改善されましたが、新しく入った現場はそうでもなかったみたいです。最初はよかったんですけどね。と言っても、配属1週間でいきなりマシン室に籠もりっきりでひたすら検証をする日々でしたけど。

12月になって新しい案件を割り振られて、そこからが地獄でした。ろくな業務(システム内容)の説明もなく、いきなりドキュメントを作らされる。しかも、担当リーダーの流儀があるらしく、それに沿わないと提出物を認めない、あまつさえその順番を守らないと成果物がゼロだ、どうする気だと恫喝する。初めのうちは静かだったんですが、だんだん本性を現し始め、途中からは毎日進捗はどうなっていると詰め寄る。最初の説明もろくにないのに、いきなり進捗がどうとか、いやその前にシステムを理解しないと何もできないんですけど。そんな理屈が通じる相手ではなかった。それどころか、今までどんな仕事をしてきたんだと、まるでまともな仕事をせずに遊んできたような言いがかりを付ける。これでも10年選手なんですけどね(激怒)。

そんな状態が毎日続き、ついには精神に異常を来すようになったみたいです。情けない。かかりつけの医者に行き、相談の上、診断書をいただきました。それも有料なんですけど(怒り)。

配属当初からの問題だったんですけど、空席がなく、自分だけチームのメンバーと離れた席に座らされ、情報隔離があったこと、それを埋めるべく努力はしましたけど、彼らとしては不満だったんでしょうね。テレパシーでも送ってくれないと、あんたらの雑談なんて聞こえないよ。その情報格差を全く無視した処遇に苦しみ、ついにはダウンすることになるとは。

もともと余剰人員だったみたいで、メンバーの一人からそれを仄めかす発言もありました。それよりも、こんな扱いを受けるのは約10年の業界経験でも希有なことなので驚いております。あの職場が異常なのか、今までの生活が幸せすぎたのか、それはなんとも言えませんが、とりあえずお休みをいただいてゆっくり考えたいと思います。生活資金の問題がクリアされれば、こんな業界すぐにでも抜けてやるのに。

そしてJCも・・・

やっぱりダメでした。さすがに奇をてらった買い目はまずかろうと、素直にキタサンブラックで勝負したのに。

キタサンブラックから馬連で流したのですが、結局3着。しかも、レース中に落鉄していたとは。これはもう仕方ないねでは済まない状態です。自分の負のオーラがそこまで影響していたのでは?と考えたくもなります。いや、ただ武との相性が悪いだけなのかも。アウォーディーも武が乗っていたし。

そんなわけで、今年はもう中山大障害だけで終わりですね。有馬を買う気も起こらない。中山の馬場ってキタサンには合わない気がするので。去年は2着でしたけど。

開運グッズを買い込むべきなのか、いっそお祓いしてもらった方がいいのか。悩む日々です。

秋G1

秋のG1戦線がたけなわですが。なかなか勝てません。一応、お金を使いすぎないように、1ヶ月の予算を1万円としているのですが(最大1万円まで負けて良いということ、繰り越しも含めて)、今年はなぜか予想がことごとく当たらず、苦しい戦いを強いられています。

今週はマイルチャンピオンシップがありましたが、こちらは一発を狙ってマルターズアポジー勝負で見事撃沈。なぜ買ったかというと、小倉大賞典で儲けさせてもらった恩があるから。でもG1では、京都では、そういうのは通じないんでしょうか。15着という悲しい結果に終わり、さらに連敗街道は続くのでした。

次のジャパンカップでは、応援しているキタサンブラックが出るから、一応買うけど、予算を大幅にオーバーしているので、これでダメなら当分お休みです。昔の知り合いが頻繁にメッセを送ってくるので、あまり参加したくなかったマイルCSに参加したけれど、案の上の結果に終わり、イライラはMAXに達しております。

もう12月は、中山大障害現地観戦で終わりそう。有馬への参戦も怪しいし、エセG1のホープフルステークスなんて、アウトオブ眼中(死語)ですからね。

昔みたいに、純粋に競馬を楽しみたい。しかし、財政状況がそれを許してくれません。来年の金杯に賭けるか。どうやら、休みが取れそうなので、中山への参戦ができそうなのです。

しかしながら、調子の波というものはあるようで、ダメな時は何をやってもダメです。JBCでアウォーディーを買ったのに、着を外すとか(一応4着でしたけど)、自分の負のオーラがあちこちに影響を及ぼしている、そんな気さえします。やっぱり来年に賭けた方がいいですよね。。。

マイナス給与

業務によって倒れて、それがために会社を辞めることになったわけですが。最後は働いていないからということで、給料は出ず、なぜか社会保険は入っていたから(会社に所属していたから)、その分は払えとご丁寧に顧客向けの請求書が送られてきました。それを支払うと、見事に給料がマイナスとなるわけです。

今まで、自慢にならないけど、不本意ながら会社を去ることはありました。でも、給料を払わないのに追い打ちのように控除分を払えなんて言ってきた会社は初めてです。こんなところにも、あの会社のクズぶりがうかがえます。やっぱりそうなんだ、あの社長は表面上優しそうでも、結局は金の亡者だった、社員を金儲けの道具としてしか見ていないんだ。それがはっきり分かる出来事だったと思います。

ある人に言われたんですよね。その人も昔同じ職場にいたことがあって、あの会社に引っ張り込んだ人があの会社でマネージャーをやっているんですが、それを聞いてあんな奴が役職に就いてることがあり得ないと。つまり、あの会社はその程度の会社だったと。焦って選択を失敗してしまったんですね。まあ、人生の選択肢で失敗したことは数知れないし、別に仕方ないとも思います。人生にリセットボタンがあれば、何度でも押すのに、そんな言葉も聞いたことがあります。でも、リセットボタンよりもセーブポイントが欲しいな。失敗したら、戻れるポイントが。

2年で2回も倒れて休職に追い込まれるなんて、なかなかのブラック会社だったな。さすがに給料がコンビニバイト以下なら1ヶ月で辞めていたけど、給料はそこそこだったので油断したんですね。決してよくはなかったですけど。

今の会社は、社長が社員のことを思ってくれていることが分かったので、大丈夫かと思います。もう、失敗していい年齢じゃないから、しっかりしなければ。では良いお年を。