しばらくお休みをいただいた後で、所属会社というか上位会社の都合で、なぜかまたほぼ同じ職場に戻ることになってしまいました。さすがに建屋が違うから(その職場は同じエリアに複数のビルが建っていて、一塊になっている)、問題の人物と出くわすことはほぼないですが、エンカウントチャンスはなくはないので、あまりいい気はしません。もっともエンカウントしたところでどうと言うことはないし、何なら今までの分をこぶしでお礼をしてあげたいぐらいです。
一時は元請会社の体質も疑ったけれど、そうではないようで安心しました。やっぱり個人の特性の問題であったか。今はいい人に恵まれて、安心して仕事に集中できます。ポジションがイマイチ決まらないのは気になるけれど。
本来なら別の職場(客先)を検討すべきところだし、過去においてはたいていそうであったにも関わらず、今回同じ職場で復帰することになったのは客先からの評価に依るところが大きいようです。こういう経験を持った人は貴重だから、何とか部署を異動してでも残ってほしいと。あまりにももったいないお言葉をいただいて恐縮しております。あくまで伝聞ですけどね。
人間関係ってものは、ある意味クジ引きみたいなものです。自分に合う人もいれば、決定的に合わないやつもいる。そんなやつに苦しめられるぐらいなら、迷うことなく場所を変えた方がいいと思います。自分が苦しんでも相手はなんとも思っていないし、場合によってはさらにダメージを与えてくることもありますから。
最早どうでもいい話になったんですけど、過去にも職場の人(現場の責任者)と合わないことがあり、自分なりに頑張ったのですが結局力尽きてしまったことがあります。倒れてしまってそのまま退場となったのですが、その時の所属会社のリーダーから、「もし職場を辞することになったら、所定の手続きを踏んだ上で、適切な時期に退場するべきなのではないか」などとお説教めいたことを言われたことがあります。その時はどうしたかな?たぶん、どこかの居酒屋で腹を割って話し合っていた時だと思うのですが、激高して周囲の迷惑も考えず相手に向かって思いの丈を容赦なく叩きつけた気がします。そんな余裕があったらそうしてるよ。現にそうやって決定的に合わない現場のリーダーと袂を分かった他社のメンバーもいたんだし。
期待される業務レベルはもう少し高いと思うのですが、どうにか培ったスキルを発揮しつつ業務に邁進しております。この平和が長く続くことを祈ります。あ、資格も取らなきゃ。どうしようかな。