マスターオブ茨城への道(feat.駅メモ)

駅メモ!(正式名称:ステーションメモリーズ!©)をぼちぼち進めているわけですが。イベントの都合もあって、未訪問駅クリアも兼ねて県コンプを目指すことにした。そのうち茨城県の残りエリアは、関東鉄道常総線の取手~守谷間、つくばエクスプレスの守谷~つくば間。それって、もしかして、いやありがちなパターンかな?後は、真岡鐵道の一部(久下田の手前まで)。真岡鐵道はまだ乗ってなかったな(念のため、駅メモを始めてからと言う意味である)。

よって訪問対象は、関東鉄道常総線の取手~守谷間、つくばエクスプレス守谷~つくば間、それと真岡鐵道(せっかくなので茂木まで行くことにした)。まずはスタート地点?の取手へ向かう。品川から水戸行きの電車があるのでそれに乗って常磐線を北上する。なぜ品川からかと言えば、そこから乗りたかったからである。

常磐線普通列車

E531系行き先表示

取手で降りて、常総線の旅へ。ここでフリーきっぷを購入する。その名も「常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷ」。土休日と特定期間(夏休みなど)に使用できるきっぷだが、常総線取手~下館間(つまり全線)と真岡鐵道の下館~益子間が1日乗り放題で、しかもお値段は2300円!何がすごいって、取手~下妻間の往復で元が取れてしまうのである。真岡線なんておまけみたいなもの?

関東鉄道2400系

常総線真岡鐵道きっぷ

下館行きの列車に乗り、取手を出発。さっそくチェックインを進める。西取手は取得済み?そうか、常磐線から届くんだな。寺原から本格スタートとなる。南守谷で常総線をコンプした。とりあえず、終点の下館まで移動する。イベントの関連もあるが、真岡鐵道へ向かうためである。

下館に到着。いつもは水戸線から眺めるだけの下館駅に降り立つ。長い跨線橋を渡って真岡鐵道ののりばに向かう。発着ホームの横にはDE10が鎮座ましましている。SLもおか号のコスト負荷の一端と言われている機関車である。真岡まで推進運転できないのかな?と思ったが、結構距離があることに後で気付いた。下館駅のスペースがなく、転回も機回しもできないので、後ろ向きの列車(SL)を牽引するためだけに使用され、SLもおか号のお仕事中は下館の引上線で暇を持て余すDE10。なんか悲しい。SLもおか号の話は長くなるし、今回のテーマと関係ないので省略する。

下館駅外観

下館真岡鐵道のりば

下館駅1番線案内

下館DE10

茂木行きの列車に乗り、真岡鐵道の旅が始まる。真岡線は久下田までチェックインして茨城県内はいったん終了。次のひぐちからは栃木県に入る。これも終点の茂木まで移動する。改札口できっぷを見せて、乗り越し運賃(益子~茂木間)の550円を支払う。

茂木モオカ14

茂木C11

茂木ターンテーブル

茂木からそのまま下館に戻ってもいいのだが、せっかくフリーきっぷもあることだし寄り道ができる。しかもこのきっぷは途中の益子から有効になる。帰りの精算も面倒になりそうなので益子で下車する。益子は有人駅だが、周辺にあるのは人気のない観光案内所&休憩コーナーぐらい。実は、このフリーきっぷには記念品(益子焼)の引換券が付いているのだが、引換場所の益子焼窯元共販センターは駅から約2kmほど離れている。もうちょっと近ければなあ、と今回は断念した。

益子駅外観

益子世間遺産

益子から下館まで戻ってきた。ここから守谷へ向かう。ちょうどよく守谷行きが来た。終点の守谷で降りて、駅の反対側にあるつくばエクスプレス(TX)の駅へ向かう。ここからは安いきっぷなんてものはないので、Suicaが頼りとなる。次の電車は区間快速のつくば行き。えーと、停車駅は、守谷から先の各駅、結局各停だった。安心して途中駅にチェックインしつつ、終点つくばを目指す。

下館関東鉄道5000系

TX守谷駅

つくばに到着。改札口まで吹き荒れる相変わらずの列車風が迎えてくれる。地上に出て、バスのりばで無事にチェックインし、TXをコンプ。そして、ようやくマスターオブ茨城の称号を獲得した。

つくば駅

つくばバスターミナル

マスターオブ茨城

何もなければ秋葉原まで寝るところだが、イベントの都合でチェックインしなければならない。眠い。つくばからの帰りは、快速しかなさそうなので、快速秋葉原行きに乗ることにした。停車駅は、守谷、流山おおたかの森、南流山、北千住と終点秋葉原までの各駅。結構少ないな。しかし普通に乗ると時間がかかる。仕方ない、快速に乗ろう。

快速秋葉原行きに乗り、つくば駅(地下)を出発する。守谷までは駅間距離が長いのであまり苦労せずチェックインができる。だが、その先は意外に駅間が短いので取りこぼさないように注意する。東京都に入り、六町、青井は地下駅となる。他社の地下線路では時々位置登録に失敗するが、今回は無事に駅近くでゲット成功。さすが、トンネル内で携帯電話が普通に使用できる路線だけのことはある。くれぐれも注意しておくが、走行中の列車からの携帯電話、スマートフォンの通話を推奨しているわけではない。設備的に可能であると言うだけである。

最後まで無事にチェックインを続け、終点秋葉原に到着。降りようとすると正面から人の流れが。この人たち、降りる人を優先だって小学校で習わなかったのかな。よく考えたら、TXの沿線て埼玉、千葉、茨城だよな、おっとそれ以上は波風が立つから止めておこうか。

さて、今日の目的を終えてほっと一安心。そして眠い。その前におなかが空いたから何か食べよう。サービス券があるからカレー屋さんにするか。ここのお店は食券方式だし。

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